hair geneは第二第三の火曜水曜は連休になります。ご注意ください
6月の連休は12日(火)13日(水)と19日(火)20(水)です
こんにちは
走る美容師 兼子です
僕は、100キロなんて走れるわけがない!と以前は思っていました・・・。
しかし、どうしても走ってみたくなり2年前初めて
柴又100Kにエントリーしました
そして
今回で3回目
どのようにして兼子が3回100キロを完走したか、100キロマラソンてどんな感じか書きたいと思います
100キロマラソンに興味のある方の参考になれば幸いです
まずは
兼子のランニングレベルがわかるよう簡単にランニング歴を書きます。
23年間、毎年若潮マラソンに出場しています。それ以外の大会は100キロ以外は大会には出ていません(昨年は体調不良で若潮出場しませんでした。)
走った大会は今のところすべて完走しています
タイムは
4時間半から3時間15分の間でフルマラソンを走っています
ここ3年若潮マラソンの記録は3時間35分~3時間20分くらいです。
家から職場まで片道5キロを往復走って通勤しています
通勤以外で休日に走ることはまずありません・・・(走り込みの時期は走ったりしますが)
僕はフルを3時間半くらいで走るので
1キロ6分だとフルマラソンでは楽に走れます
なので
100キロ初挑戦の時は1キロ6分ペースで走りました
フルマラソンを何年も走っているので50キロまでは5時間弱で走れました
その後
徐々にペースが落ち
70キロ以降は走ることができなくなり
「俺は今なんでこんなことをしているのだろう」とラスト30キロ自問自答しながら「歩」きました
結果 12時間で完走でした
翌年、前年のラスト30キロがあまりにも辛かったので初めからペースを落として走りました
キロ7分で走りましたが
ラスト30キロは半分走り半分歩き苦しさは同じで、記録は12時間半
そして今年
1キロ6分で走っても、7分で走っても辛いのは一緒
と言うことは
少しでも早く走り終われる可能性があるキロ6分で今年は走ろうと思い(実際はキロ5分50秒くらいで50キロまでは走った)
挑戦しました
今年は快晴に恵まれ30度近くまで気温が上がり暑さとの闘いでした
僕は暑いと体力が奪われると思って 100キロマラソンでも荷物は背負いません。
背中にリュックを背負うと体温が上がってしまい、かなりスピードを落とさないと僕は走れないのです。
そして
給水ポイントごとに頭と体に水をかけて走りました(もちろん水分も補給しました)
柴又100Kは2キロごとに給水があるためフルマラソンの装備で走ることができると思います。
(シンプルイズベスト)
今回失敗したのは
50キロの給水ポイントで食べられる「うどん」を汗かいたからと思い「つゆ」まですべての飲んでしまったこと!
塩分がきつかったからか
それから5キロ~10キロくらい気持ち悪くて調子が悪くなり一時はリタイヤも考えました。
しかし
その後調子が戻りリタイヤだけは免れました。
そして昨年、靴をクッション性の良いものにしましたが、土踏まずのサポート部分が巨大なまめになり
とてもつらかったので
今年は 初挑戦の時にはいたアディダスのadiZERO takumi sen と言う比較的土踏まずのサポートがない
靴底の薄いタイプを選びました(クッションがあったところで走れないものは走れないと思ったので)
それと
50キロ地点に荷物をもっていってもらえるのですが
今年は日焼け止めと、はちみつとレモンを混ぜたものを補給用に入れたものを用意しました。
替えのシャツや、替えの靴などいろいろ用意する人もいるみたいだけど僕は用意しません。
結果
今回は50キロまでは5時間くらい後半50キロが6時間45分
トータル11時間45分くらいでした
最後の数キロはキロ11分
全力を振り絞っての1キロ11分
元気な時はLSDでもこんなに遅く走れないのに
全力で11分っていい経験です。(そんな甘くないよ!とパンチもらう感じ)
こんな感じで 兼子は走っています。
なんで最後あんなにつらいのに、もう出るのやめようと思うのに出るんでしょうか・・?
不思議です。