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良いものって何だろう・・・?  by兼子



3月は火曜以外14日(水)22日(木)も休みです

世間では格差社会なんて言われてますが
音楽の世界でも2極化が進んでいるようで

ネットでの音楽配信が主流になっている一方で

レコードを買い求める人が増えているようです(特に若い世代)
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若い人はテクニクスのターンテーブルかもしれませんが
DJのようなことをしない兼子は
「デノン」のターンテーブルを使用しています

このターンテーブルは
兼子が学生だった当時のレコードプレーヤーのカタログには
「ダイレクトドライブ」「ワウフラッター」やそれらを均一にするため「水晶発振器」などのうたい文句が並び
中高生時代は夢のまた夢のターンテーブルでした



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学生時代は
買う気すら起こらない大人の持ちモノでしたが(兼子にしてみると高すぎて)

大人になったので、今は持っています

レコードを聴く人は
「CDとかよりレコードの方が音がいい!」とよく言います
確かに一理あるのですが

「どこまでお金出すの?」と言う世界だと思うのです

レコードで音楽を聴くと言うことは
溝から音を拾う「レコードプレイヤー」から始まり
その信号を増幅する「アンプ類」(アースをどうとるか、電源をどうとるかなど)
そして音を出す「スピーカー」それらをどのような環境でどう配置して聞くかで音は全く違くなります。

この違いが気になるかならないかでお金のかけ方が変わるわけです。

ちなみに
兼子が聞いている環境だと
大音量でレコードを聴くとスピーカーの振動でレコード針がハウリングを起こしてしまったり
アースがうまくとれていないため「ノイズ」がかなり気になります。
要は「金がかかってない」と言うことです(工夫はしてますがね)

前置きが長くなりましたが(これが前置きか!!!)

ヘナって
みんな同じだと思ってませんか?

同じ音を聞くのにこれだけのお金のかけ方の違いがあるように(無理やりですみません)
ヘナも違うのです

何がいいかは
使う人が何を求めているかで違くなりますが
hair geneは「プロが使って納得がいくもの」を使っています。

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プロが使って納得のいくものとは

「生産者の顔が見える」もので「作るみんなの思いのこもった」ものです
そのようなヘナだと
使う側も「気持ちよく」使えます

みんなが幸せで
すべていいことづくめだと僕は思うのですが・・・?
しいて言えば
ちょっと値段が高めになることでしょうか?

でも とても安いものは「なんでそんなに安いのか」を考えなければいけないと思っています。

企業努力で良いものが安いというものが大半だとは思いますが
そうではない物もあるようなので・・・。