こんにちは
今日は
hair geneが なぜ「髪の毛をせっけんで洗ったり」
「ヘナやインディゴの天然染料で髪を染めたり」
「湯シャンを薦めたり」「ハーブシャンプーを薦めたり」
「軟水と言われる日本で軟水器を導入し店中を軟水にしたり」しているのか
など
数え上げればきりがないほど 普通の美容室でまずはやっていないことに対し
こんなにも頑張っているのか
お話したいと思います
きっかけは
「頭は シャンプーで洗い 顔は洗顔フォームで洗い 体はボディソープで洗う」
何が違って どうして使い分けるのか
美容師なのに知らなかったから 調べ始めたのがきっかけかもしれません
「肌の弱い人は せっけんで全身洗うと良い」とか聞いたこともあるけど・・・ほんとなのか???
ホントなら なんでせっけんがいいのか???
そんな疑問を調べると
今まで 「体や髪の毛は汚れるから洗ってきれいにする」 と ただ漠然と思っていたのが
「汚れってなんだ??」と言う 疑問が
「強い洗剤は体に必要な油まで洗い流してしまう」ということも聞いたことがあるけど
そもそも どこまでが体に必要で どこまでが必要でないのか
顔に付ける保湿クリームは汚れで無くて ファンデーションは 早く洗い流さないといけない・・・。とか
ファンデーションの何が悪くて 保湿クリームの何が良いのか
など 次から次へと疑問が押し寄せてきて
一つ一つ解決していくと ここにたどり着いたという感じです
hair geneの売りの一つ 「ヘナ」も初めは 自然なものだし 体に優しいのでは・・?
くらいのノリで始めたのですが
始めて色々な疑問にぶち当たり すると「生産現場に実際行って 自分で確認するしかない!」となり
もれなく インドに行くことになるわけです
(ネバ塾さんに作ってもらっているオリジナルせっけんでもネバ塾さんのところに何度押し掛けたことか)
世の中 疑問はいっぱいありますが
美容で生活している以上は お客様よりは知識や技術で負けないようにしたいと思っています
ここで唐突ですが 僕の疑問と ほかの美容師さんの疑問が食い違う話を一つ
最近 美容仲間が 髪の毛にとてもいいトリートメントと出会った!!!と
目を輝かせて 僕に教えてくれたトリートメントがありました
そのトリートメントは「ケイ素パック」というもの・・・。(ケイ素は体にとても良いということでした)
髪の毛がサラサラになって とてもいいというのですが
その方は ノンシリコーンシャンプーをとても気に入って使っているのを僕は知っていたので
思わず
シリコーン入りのシャンプーはダメで ケイ素入りのトリートメントはいいんだ???と素朴な疑問を抱いて
その疑問をぶつけてみましたが
解決しませんでした・・・。
まずその方は(美容師さん)シリコンと言っていましたが 正しくは「シリコーン」ですから
僕ははじめ
シリコンとシリコーンの違いが 髪や体に与えることの違いにつながるかと思ったのですが
彼は その差すら知らなかったので どうやらそうではないようです
(すみません 「俺は知っているぜ」的な自慢みたいで)
みなさんも シリコーンの何が怖くてノンシリコーンシャンプーがもてはやされ(シリコンはケイ素です)
ケイ素の何がそんなに良いのか 知りたくないですか??
こんな感じで生きていると hair geneになるのです
今日は 理屈っぽいうえに そもそもの話がお伝え出来ずにすみませんでした
そもそもの話は 折を見て 各部門に分けながら解説できれば
少しは皆様のお役に立てるのではないかと思っていますので
書いていきたいと思います
初めの写真の雑誌ニュートンの特集にも書かれていますが
「常在菌は人間の体には数キログラムもいる」って 知ってました?
菌は 悪者もたくさんいますが
常在菌のような いないと人間は生きていけないやつらも
沢山いるらしいですよ
常在菌をうまく増やさないと!!
「腸内フローラ」と一緒ですね!!!!