今回は
ヘナはなんでラジャスタンなのか?
他では取れないのか?
等の 質問をよくされるので
旅の話は置いといて
ヘナは
なぜラジャスタンなのか を 書こうと思います
ヘナの産地と言えば
言わずとも知れたラジャスタン州 ソジャット
しかし
ラジャスタン州の近辺もヘナはとれます
隣国パキスタンや
隣のグジャラート州など
もちろん 日本の沖縄などで栽培されている方もいるようです
その年の気候などでももちろんヘナの出来は左右されますが
基本的には
ソジャット産のヘナの発色が一番深く出ます
昔はパキスタンからもソジャットの市場にヘナが入ってきていたようですが
パキスタンの国の情勢が不安定になり それから入ってこなくなったようです
2009年はソジャットのヘナが不作で 値段が急騰しましたが
パキスタンから入ってきていたら あそこまでの急騰はなかっただろうと言われているようです。
グジャラート州が最近ヘナの栽培が少ない理由は
この州の
ここ数年の経済発展がものすごく
(スズキもとてつもなくでかい工場を2015年に作ったらしい 年間25万台生産しているらしい・・・噂では)
ヘナよりIT関係の会社で働いた方がもうかるから ヘナどころではなくなってきているのでは・・・?
と
勝手に兼子は思うのでした。
全く関係ないですが
その隣の
マハーラーシュトラ州のムンバイなんかは
夜な夜な「野生のヒョウ」が街に出没するようになり
気をつけろ と言われているらしいですが
熊と ヒョウ だったら
どっちとの遭遇がいいですかね・・・?
野生のヒョウが 気になる人は
NHKのプランネットアースでもやってたので 見てみてください。
ちなみに
僕がインドで行ったジョードプルも プラネットアースで取り上げられてました
こちらは
サルが街中で増えすぎてすごい!という内容でした。
インドから帰ってきて
撮りためてあるプラネットアースを見直しました とても 懐かしかったですが
「こんなにきれいじゃないよ!!」と カメラの撮り方一つで
あんなに汚い街が
とてもきれいに見えるのは
不思議でした