こんにちは
ヘナとインディゴの修行にインドへ行ってきた兼子です
前回までのブログで南インドのチェンナイに到着
その後 秘密のインディゴ畑へ行くも 体調不良のため 記憶なし という醜態をさらしたところまで書きました
今回は
チェンナイにもう一泊した後
ケーララ州コチへ!
コチへ着くころには 体調はすっかり回復し(日本から持ってきたレトルトのおかゆや みそ汁のおかげ)
コチでも日本から持ってきた「みそ汁」で
ほっと一息
コチはいくつかの入り江から構成されていて
ガントリークレーンがあるなど
貿易港としても かなり栄えているようです
ホテルからの風景は
南の国といった感じの風景
乾燥している北インドとは違い
熱帯!といった街の風景です
コチの中でも 「フォート・コーチン」と呼ばれる地区は
古い町並みが残る地区です(植民地時代の建物)
1503年にポルトガル人によって建てられた聖フランシス教会には
かの有名なヴァスコ・ダ・ガマの墓がありました
その近くにはサンタ・クルス教会がありこちらも古い趣のある教会でした
今回のインドの旅に同行してくれた「サニーさん」はヒンドゥー教ですが
神様がとにかく好きで
教会だろうが モスクだろうが 神様のいそうなところには必ず行くため
寺や教会は 目につく限り(許される範囲で) 片っ端から行きました
車で移動中も 寺などが目に付くと手を合わせていました(十字を切っていたようにも見えましたが・・・?)
いったい彼は宗教をどう考えているのか もう少し言葉をしゃべれるようにして 聞いてみたいものです。
この地区には「チャイニーズ・フィッシング・ネット」というもので魚を捕る 独特な漁があり
その周りでは 色々な形で 魚を取って 売っていました
この写真の奥に見えるのが、「チャイニーズ・フィッシング・ネット」です
下の写真の投網をもったおやじさんに投網の投げ方のレクチャーを少し受けました。
ここでは 喉乾いて飲み物と言えば 「スイカジュース」(名の通り水を絞ったジュース・・・。向こうの人はうまいというが 生ぬるいスイカのしぼり汁は決してうまいものではなかった冷やしたスイカをそのまま食べたほうが数倍うまい)
そして ヤシの実ジュース
スイカジュースに比べれば まだ ヤシの実ジュースの方がおいしかった
見ていただければわかるが ヤシの実に穴をあけて ストロー入れて中の水分をそのまま飲むという
そのままの「フレッシュジュース」
我ながら
おなか壊した翌日に よくこんな現地の物を口にしたなと思います おなかは 何ともありませんでしたよ!
免疫が付いたということ でしょうか・・?
しかもこれが売ってる店は ヤギが店番をしている 「クール」な店
いい感じでしょ
瓜や枝についてるバナナ タロイモと思われる芋など いろいろ売ってましたが
このヤギ
店の商品 食べてました!!! なんてユルサだ!
南インドで タタ自動車のタクシーをよく目にしました(北では見なかった)
すごくきれいなのですが(この車はたぶん新車) 「窓がビーニール」というシンプルさ!
日本で乗っても可愛いかも! 一台ほしいです
街中はインドのどこに行っても「ごみごみ」しています。
あ!
そうそう
南インドのケーララには漁師の弟子入りで来たわけではなく
アーユルベーダのために来たのでした
だいぶ長くなったので 今日はこの辺で終わりにします
次回はアーユルベーダに触れたいと思いま「カタ カリ ダンス」とか 盛りだくさんだから
アーユルベーダにたどり着くか・・・。
アーユルベーダも とてと書きたいこといっぱいあるし
とりあえず 次回までさようなら!!