ソジャットでは
「サン」さん一族に とてもお世話になりました
そして
サニーさんが 「ソジャットにはとても由緒ある寺があるから行きたい」と言い出し
ヒンドゥー教のお寺に行くことに
そのお寺は小高い山のてっぺんにあり
行くには少し山を登らねばなりません
なので
下まではみんなで行きましたが
洞穴の寺の中まで行ったのは
写真に写っているこのメンバー
急な階段を上ると
下の写真の洞穴の寺院が現れます
ここの寺に関する説明を受けました が
僕が正しく理解したかは定かではありません
僕の理解によると(全く違う可能性あり)
ヒンドゥーの神「ラクシュミー」様のお寺で
ラクシュミーは女性の神様で
その神様の 母乳が岩から滴り落ちてくるから
それを飲むといいことがある 的な説明だったと思うのですが
(説明に何かが1キロメーターとよく出てきたのですが・・。何が1キロメーターなのでしょうか?その謎が知りたい 何度か聞き直したのですが解らずじまいでした)
下の写真の彼の後ろに出っ張った銅のようなものでできた突起があり(これがオッパイだと言っていたような気がする)
そこを伝って下の受け皿(石が飛び出たやつ)に水が落ちてきています
この水を僧侶のような方が一人一人に飲ませてくれるのですが
兼子的には
「この水飲んだらヤバい!今後の日程のすべてが終わる!」と思いましたが
おでこに赤い何かを付けられ
色々呪文のような言葉をかけられ
「ノー」とは言えない状況で 飲みました 一気に!
しかも
そのあと、米を甘くしたような食べ物も分け与えられ 「これもやばい!」と思いましたが
食べました 一口で
上の写真の 左端のタンクトップ姿の兄ちゃんが お坊さん的な方です
僕の奥には「サニー」さんと「サン」親分が見えます
僕のおでこに 赤いぽっちが付いているのがわかりますか?
ここではヒンドゥー教徒のようになってます(無宗教の日本人の代表)
ここのお寺の事が書いてあると思われるものですが なんて書いてあるのでしょう・・・。
僕のみんなから一生懸命受けた説明の解釈はあっているのでしょうか・・・?
頑張って解読したいものです。
この日 生水と 得体のしれない食べ物を食べたので
おなか壊してダメになると思っていたら
いっこうに おなかが調子が悪くなる気配がなく
「インドとラクシュミーに受け入れられた!」と 勝手に解釈した兼子は
この後
「兼子インド化計画」が急ピッチに進み インド庶民に混じって街に繰り出す日々を送ることになるのでした。
この日
ジョードプルまで戻り ジョードプルに一泊し
なんと「ディナー」は
「ウイメンド・バワン・パレス」という今もマハラジャが住む
チョー豪華なホテルのレストランでした
その豪華さと言ったら 日本の迎賓館以上ではないでしょうか
「マドンナ」や「マイケル・ジャクソン」などのトップスターもよく泊まるということです
ヘリポートもあるらしいので
次は自家用ヘリで来たいものです
車寄せに車を乗り付け(トヨタのボロボロ車ですが 車だけではなく服もボロボロでよいのでしょうか?)
玄関入って ウエルカムドリンク のシャンペーンをいただき
インド料理フルコースを堪能しました。
食事中写真撮る雰囲気ではなかったので
写真ありませんが
一度は行ってみたい場所でしょう
ここには泊まりませんでしたが(師匠は泊まろうとしていたようですが)
ジョードプルでこの日は一泊
明日は朝からジョードプルの街を散策です