こんにちは
兼子が見たインド2017南インド編
今回訪れたのは
ケーララ州ムナールにあるリゾート
そこでインドのアーユルヴェーダに触れてきました
日本でアーユルヴェーダと言えば
マッツサージや額にオイルなどを垂らすシロダーラなどを知っている方が多いですが
ほんとのところ アーユルヴェーダとは何なのか?とよくわからない方がほとんど だと思います
インドではアーユルヴェーダの先生はお医者様なのです
僕が訪れた診療所では
まず 問診を受け(過去の病歴や 家族の病気等の質問)
血圧を測り(なぜか聴診器を腕でなく胸に当てる)
ドーシャを判定され(ヴァータ・カパだったと思う)
初めに
「アヒャンガ」を受け(何かと思ったら二人がかりでするオイルマッサージ)
シロダーラをする予定でしたが
シロダーラをせずに
その時間を 先生からアーユルヴェーダのレクチャーを受けました
(英語でしたがほぼわかりませんでした)
なんとなくの理解で申し訳ないのですが
目にオイルを流し込んだり(目の周りに何かの粉を練ったもので土手を作り目にオイルの池を作る)
浣腸してお尻からお腹の中にその人に合ったオイルを注入したりと
かなりびっくりすることを言っていたように聞こえたのですが
日本に帰ってきて調べてみると そのような施術があたので
我ながら 「かなりの英語の理解力」と 自画自賛するのでした
ちなみに
シロダーラは ごま油を額に垂らすものと思っていましたが
薬用ミルクなど なんでも垂らすと聞いて 一つ勉強になりました
しかも
3日連続でするのが一番効果的らしいです
アーユルヴェーダは
マッサージだけでなく
ヨーガや食事や睡眠もとても大事ということで
先生曰く
「1日じゃ体もよくならないし ダメだということでした」
「今度来るときは10泊で来い!」と言っていました・・・・。
そんなにゆとりがあれば アーユルヴェーダも 必要ないような気もしますが
どうでしょうか・・・?
サニーさん曰く
ムナールは国立公園があり 山歩きなどができるらしい
次回はぜひ登山をしたいものだ
南インドを満喫した兼子は
この後再び「コチ」に戻り
デリーへ!
そして 久しぶりの北インドで また伝説ができるのです!
その話は
また次回!